【伝説の猫/マイケル】第1章/出逢い
昨日に続いて
私の子どもの頃のお話
【はじめての猫との生活】となった私の原点
元野良猫の「マイケル」の物語を綴っておこうと思います。
もはや「伝説」となっているマイケルのお話。元は前のブログに書いていて、最後まで綴る前に消えてしまったので、こちらで改めて残しておきます。
昨日同様、興味ない方は「完全スルー」でお願いします。
◆伝説の猫◆第一章/マイケルとの出逢い
私が小学生の頃のお話。
もともと動物好きだった私は、小さい頃から図鑑を毎日愛読してました。保育園時代は「昆虫図鑑」を読破し、知らない虫はいない程の知識があったそうです。保育園の先生が虫を見つけると私を呼び「この虫はなんていう虫?」と聞いてきたり、聞かれた私は得意げに「これはゴマダラカミキリだよ。カミキリムシ科の虫だよ」なんて言っていました。
次々と図鑑を読み知識をつけては前の記憶を綺麗に無くす笑
なのでどんどん知識を吸収してはどんどん消していくので今の私は昆虫も皆さんと同等かそれ以下しか記憶してません💦
ですが身近に存在していた動物や虫はやっぱり興味の対象でしたのでよくトカゲなんかを捕まえては家に持って帰ると、大の爬虫類嫌いの母が「ぎゃああああああぁあぁぁぁ‼」と叫び「捨ててきなさぁあああぁい‼」とゲンコツと怒声が飛んでくるなんて事もしょっちゅうでした笑
そんな私が小学校4年生位だったか、下校途中にとっても可愛い子猫(多分生後3カ月~4カ月くらい)と出逢いました。
茶トラの小さい小さい子猫ちゃん。
「にゃあぁにゃあぁ」スリスリと足元に絡みついてくる…。
それまで出逢った猫さんたちは距離をとり、近づくとサッと逃げていく子ばかりだったので、こんなにスリスリしてくれる子猫が初めてで私も大興奮してました。
「か、可愛すぎる…💕」
学校から家までは結構な距離だったので、学校のすぐそばで出逢ったこの子を連れて帰る訳にはいかないし、連れて帰ったら今度も母にめちゃくちゃ叱られる…💦
でもめちゃめちゃスリスリしてくるこの子は
離れても追っかけてきてスリスリしてくる…
抱っこしても顔をペロペロしてくるし、ゴロゴロ喉も鳴らして
にゃあにゃあアピールしてくる…
なにを思ったのか私は子猫に
「家までついてくるなら飼ってあげるよ!」
そして子猫を地面に置きダッシュして、信号のある大通りを渡って置かれた猫をみてました。
(※本当に子どもとはいえ危なすぎるし無責任、今なら私がゲンコツお見舞いしている状況ですが)
すると道路の向こうにいる私を見つけた子猫(仮で茶トラと呼称)は「にゃあにゃあ」言いながらダッシュで私の所まで走ってきました!
自分で言ったくせに、走り寄ってきた茶トラを見て
「ヤバい!本当に来た!どうしよう‼」
そしてまたダッシュで家路を走る、チラッと様子を見ると
茶トラがこっちを見つけてはダッシュで走ってくる!
こんな事を何度かしているうちに家まで約500M程の所まで来てしまいました。
「こいつ本当に家までくるつもりかも…💦」
「めちゃ怒られるじゃん💦💦」
もう道を外れて茂みに隠れたり、建物の裏に隠れたり、高めの所に行ってこっちを見失ったら戻っていくかも…なんて考えながらなんとか戻っていくことを期待したのですが…。
茶トラはことごとく私を発見しては足元まで来てしまうし、私も疲れてしゃがみ込んだりしたら背中に登ってきたり顔を舐めてきたり、もう流石に子どもながらに観念しました。
当時私の家は団地だったので(しかも4階)
犬、猫の飼育禁止だったのも理解していたのですが、
観念した私はダメもとで
「4階までくるなら絶対に飼ってやるからな!」
と最後の悪あがきをし、4階までダッシュで登りました。
すると階段がはじめてだったのか、1階から上に来ないで下の入り口をウロウロするだけ…。
しばらく4階から下を見ていたのですが一向に登ってこない。
私はランドセルを家に置いて魚肉ソーセージを片手にまた茶トラの様子を見にいきました。
すると茶トラは私を見失いトボトボともと来た道を引き返そうとしてたので、つい
「おぉーい!茶トラ~!ごはんもあるぞ~!ここまでこ~い!」と
4階から大声で叫んでました。
私を4階に発見した茶トラは急いで引き返してきて階段も一生懸命登ってきたみたいで4階まで来てくれました。
4階で茶トラを抱きしめた私はスリスリ顔を頬ずりして、
足元に魚肉ソーセージを千切ってあげてもぐもぐ食べてくれました。
「よくこんなとこまでついてきたな…」
下を覗いた茶トラは小さい足が震えてました。
結構な距離を歩いたからか、高いところが怖くて震えているのか分からなかったですが、子どもの私は非常に感動していました。
そして家に勝手に茶トラを連れて帰り、のど渇いたろ?って牛乳をお皿に注いだらぐびぐび飲んでくれました。
当時私の父は単身赴任で長期留守。母は深夜まで働きに出てました。兄弟ともすごく歳が離れているので、兄は夜にならないと帰ってこない。
私は猫の飼い方を知らなかったので、とりあえずそれっぽい事をしてあげようと思ってました。
すると茶トラはソワソワしながら部屋をぐるぐる歩き始めました。
なんとなく「トイレ行きたいの?」と聞いた私、
「にゃあ」と答える茶トラ
「はい、どうぞ」トイレのドアを開ける私
「…」無言でトイレにはいる茶トラ
とりあえず便器の前で座ってる茶トラ…
「あっ!どうやったらいいか分からないのか!」と思う私
急いで服を脱いで実践して見せる私
(便座に座って「ここでおしっこ、ウンチするんだよ」と)
すると便座の上にぴょんと飛び乗り器用におしっこをし、
そのあとウンチまでちゃんとしてくれたのです。
そして用を済ませた茶トラは満足げにトイレから戻ってきて私の胡坐の上に乗ってきてグルーミングをしてました。
「もぅ!トイレから出たらドア閉めてよ!」
と小言を茶トラに言ったのを覚えてます(おぃそこかい笑)
茶トラの糞尿を流し、電気を消してドアを閉める。
その後数回トイレの前まで行き、ドアをカキカキするので
電気を点けてドアを開けると、またぴょんと便座に乗りオシッコをする。
当時の私は子どもで無知だったからか、純粋だったからか
当たり前のことのように思ってました笑
そして兄が帰ってきて茶トラを見るや
「また生き物連れてきて~。オカンに怒られるからな~。んじゃ」
と自分の部屋に行ってしまうし、興味ないみたいでした。
私は茶トラとずっと一緒にスリスリしたり撫でたりくっついて遊んでましたが、そのうち気持ちよくなってそのまま寝てしまいました。
夜中に母が帰ってきたらしく、
私の頭に鈍い衝撃と痛みがはしり
「なんで猫がいるんじゃ~‼」
と鬼の形相の母がいや鬼が立ってました。
鈍い痛みと衝撃は当然母の「鉄拳制裁」
その鬼に対して私を守るように「シャー‼」と威嚇してる茶トラ。
「猫はトイレとか大変なんだよ!どうすんの!?」
母が一生懸命猫の飼育の大変さを私に説く。
「トイレならトイレ行ってしてるよ」と私。
「そんなしょうもない嘘つくな‼ゴン!」また鉄拳受ける私。
「嘘じゃないもん‼」「ほらトイレ行ってごらん」と
トイレのドアを開ける私。はいっていく茶トラ。
ぴょんと飛び乗りオシッコを少しする茶トラ。
「……」目が出目金のように飛び出てる母、いや鬼。
「…」
『…すごい‼すごい‼天才‼飼おう‼うちの子にしよう‼』
こうして茶トラは家で飼うことが決まりました。
ですが数週間後、鬼、いや母が
「やっぱり猫が人間のトイレで用を足すのはおかしいから」
という理由で
箱に新聞紙を千切った紙を敷いて猫用簡易トイレを作成。
次第に茶トラは猫用トイレで用を足すようになり、
見事「奇跡の人間用トイレを使いこなす猫」から
普通の猫になってしまいました。
そして兄に茶トラなので「ホワッツマイケル」という猫アニメ
から「マイケル」と命名されるようになりました。
第一章/マイケルとの出逢い/終
いかがでしたでしょうか?
文才が無いのであれですが、ノンフィクションです。
まぁ当時の時代背景もありますので、突っ込みどころ満載だし、
今の猫飼育のセオリーから外れている事も多いのですが
その辺も含めて今の状況との違いも楽しんでいただきまして
今後も「伝説の猫マイケル」のお話の続きをご期待ください。
たま~に続きを書きますのでよろしくお願いします!
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